パチンコやパチスロはバイト感覚で!? [パチ・スロひとこと]
パチンコやパチスロを頑張って打てば、億万長者になれるんでしょうか？
・・・常識的に考えれば、まずあり得ないでしょうね（笑）。
パチンコ・パチスロの期待収支なんてたかがしれています。
『ぱちんこCR北斗の拳』を3円交換のお店で12時間打つとします。
千円で22回程度回るとしたら、だいたい時給1000円くらいです。
1年間、朝から晩まで頑張ってプラス300〜500万
このあたりが一番、現実的なラインかと思います。
こんな数字を見ると「夢がないなぁ」と思いますよね。
でも、ご自分でも体感的に分かると思いますが
これぐらいのお金しか動かないものなんです。
プラス1000万なんて夢のまた夢ですよ。
まあ、よく考えてみるとパチンコやパチスロというのは実に庶民的なギャンブルですよね。
時給1000円ですよ。まるっきり大学生のバイトじゃないですか。
・・・そうなんです。
パチンコやパチスロというのは、時間をお金に換える
まさにアルバイトなんですよ。
ピンとこない方もいるかもしれませんよね。
当然、ギャンブルをして遊んでいるだけで
仕事をしているという感覚はないわけですから。
でも、ハンドルを握ったり、ボタンを押したりといった
単純作業を繰り返してお金を稼いでいるのです。
なんだかベルトコンベアに向かって流れ作業に従事しているのと
一緒のような感じがしませんか？
まじめに働いておられる方は「一緒にするな！」とお怒りになるかもしれません。
ただ、他のギャンブルに比べると、そういう一面が強いのです。
対戦相手が感情を持たない単なる機械であるだけに
より一層、作業という感じで映ってしまうのでしょうね。
ただ、作業はまじめにこなせばこなすほど生産能力が向上します。
無駄打ちをせず、小役もキッチリとれれば、他の人よりも時給が上がります。
逆に無駄打ちばかりで、小役を取りこぼす人の時給は下がる一方です。
さらに仕事の効率化を図って、稼働時間を上げることが出来れば
当然のごとく勝ち取る金額も多くなってきます。
結局、何が言いたいのかといいますと
「勝ちたいのなら、時間を無駄にせず、まじめに作業しろ」
ということなんです。
楽しむためにパチンコを打ちに来たのならダラダラ打っていいと思います。
しかし、お金を稼ぐことを目的に来たのなら、まじめに作業をしましょう。
また、効率的に作業するには、事前勉強ももちろん必要になります。
雑誌でボーダーラインや解析値などをチェックするのは
当たり前のことだと考えるようにしてください。
このあたりのことを軽く見ている人は、時給など絶対に上がりません。
というより、マイナスになる可能性も十分あるでしょう。
最後に注意すべきことが一つあります。
作業をした分だけお金になるのは
あくまでも台の期待値がプラスであることが条件。
期待値がマイナスである場合は、当然、打てば打つほど負ける計算になります。
給与未払いどころか、お金を支払うことになってしまいます（笑）。
何はともあれ、丸一日作業（実戦）すると決めたなら
最初は期待値がプラスになる台を見つけることに専念してください。
気合いを入れて作業に打ち込むのはそこからです！
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