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せっかくの大当り出玉が消えちゃうよっ!? [勝利への立ち回り術]

昨日、お話ししましたご婦人なんですが
私が確変中に、こんな事をおっしゃっていました。

「リーチ中に打ち出すのは、玉がもったいないわよ!」

その考え方、何だか凄く理にかなっているように感じますよね。
でも残念ながら、それが攻略につながっているかというと
必ずしも、そうじゃないんですね〜。



私が打っていたのは『CRゴースト ニューヨークの幻』
この機種は「8個保留」の機種です。

皆さんご存じかとは思いますが「8個保留」というのは
「ヘソ入賞」「電チュー入賞」の保留メモリーが分かれている機種のこと。
(ちなみに『CR花の慶次』は4個保留)。

なぜ保留がヘソ・電チューの2種類に分かれているのかというと
連チャン時の方に重きをおいた仕様にしているため。
それぞれの入賞口によって大当り内訳を変えているんです。


『CRゴースト ニューヨークの幻』の大当り内訳を見てみると

【ヘソ入賞】
15R確変32%突然確変3%潜伏確変28%・15R通常37%

【電チュー入賞】
15R確変56%突然確変7%潜伏確変0%・15R通常37%


見比べてもらうと分かりますが、電チュー入賞した時は
「確変大当りで出玉アリ」が24%分も増えるようになっているんです。

当然、電チュー入賞分を消化させた方が圧倒的にお得なんですね。



これらのことを考慮すると、常に電チュー入賞させていた方がいいですよね。
ということは、小デジタル(スルー)の保留を切らすということが
いかにやってはいけない行為かが分かります。


先述したご婦人のように、リーチ中に打ち出しを止めてしまうと
小デジタルの保留がすぐになくなってしまいます。
このような状況になるとヘソ入賞分の保留メモリーが
消化される危険性が高くなってしまうのです。

ゆえに、確変中や時短中は常に打ち出していた方が無難
だということが分かっていただけるかと思います。

ちなみに私の場合は、確変・時短中はまず席を立ちません(笑)。
トイレに行きたくても、のどが渇いても立ちません。
「確変中は連チャンを止めないよう席を立たない」
なんてジンクスを気にしたりもしますが(笑)
何よりスルーの保留を切らしたくありませんからね。


しかもですよ。
私が打っていた台はスルーチャッカーの調整がよく
確変中や時短中は玉が増えるようになっていました。

ということは、打ち出しを続けていた方が
断然よかった
ってことになるんですね。

「じゃ、スルー調整が悪くて玉が減るようなら
打ち出しを止めた方がいいってことになるじゃん」
そう、お思いになられる方もいらっしゃるかもしれません。

それでも大当り1回分の出玉を得られる方が、どう考えても得でしょう?
100個の損より、1400個の得を取った方がいいに決まってますよね?

だいたい、スルーの調整を悪くするようなお店は
お客さんに楽しんでもらおうという気持ちが足らなすぎると思います。
このようなお店はボッタクリホールの典型と言えますので
近寄らない方が身のためかと思います。


このように仕様的なところでも
攻略すべきポイントはたくさんあるのです。

デモ画面を出したり、ボタンを押したりしなくても(笑)
実質的なところで攻略の余地は十分あるのです。

こういった肝心なことを知らないでいたのでは
勝ち組になることなど出来るはずがありません。

イチから勉強し直すのは面倒かもしれませんが
頑張って正しい知識を構築していきましょう。

それでは。

 

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