「ヤメ時」って本当に難しいな〜！ [勝利への立ち回り術]
前回、少しばかり「ヤメ時」について話しましたが
これは本当に難しいテーマだと思います。
私たちの間でもよく議題に上っていますが
実際、これといった答えが出ていないんです。
理想として考えられるのは
「期待値がマイナスになるスレスレのライン」。
しかし、プレイしている機種、設定や回り、プレイヤーの腕前などなど
考慮すべき事がたくさんありすぎて答えが一つにまとまらないんです。
というより、そこまで細かいことを気にするのは
正直言ってしんどいなと思いませんか？（笑）
要するに損しないであろうポイントでやめればいいんです。
そこで、私が考える「ヤメ時」を具体的に挙げてみましょう
【パチスロ】
●高換金率のお店の場合（基本的に等価交換・ギリギリで5.5枚交換まで）
・低設定（機械割100％未満）と感じたらすぐやめる
・高設定の可能性大で、ボーナスオンリーの機種なら閉店30分前まで粘る
（ジャグラーシリーズ・桃太郎電鉄・爺サマーetc.）
・高設定の可能性大で、システムが複雑な機種は打っても閉店1時間半前まで
（バイオハザード・戦国無双・2027etc.）
●低換金率のお店の場合（基本的に6枚交換以下）
・低設定（機械割100％未満）と感じたらすぐやめる（高換金率のお店よりシビアに見ておく）
・現金投資は夕方6時まで
・持ち玉遊技の場合は、基本的に高換金率のお店と同じヤメ時でいい
【パチンコ】
●高換金率のお店の場合（基本的に等価交換・換金率3.5円以上）
・ボーダーライン以下の台ならすぐやめる
・ボーダーライン以上の台で、ミドルスペックなら閉店1時間半前まで打つ
（冬のソナタ2、暴れん坊将軍3、海物語シリーズetc.）
・ボーダーライン以上の台で、ハイスペックの機種なら打っても閉店2時間前まで
（花の慶次、北斗の拳、パトラッシュetc.）
・羽根デジなら1時間前まで粘ってもいい
●低換金率のお店の場合（基本的に換金率3.4円以下）
・ボーダーライン以下の台ならすぐやめる（高換金率のお店よりシビアに立ち回る）
・現金投資は夕方6時まで
・持ち玉遊技の場合は、高換金率のお店と同じヤメ時でいい
あくまでもヤメ時は基準であり
その時の状況によって多少前後すると考えてください。
ART中、確変中、時短中などにヤメる必要は当然ありませんよ（笑）。
なお、ボーナス後の高確状態など、ヒキによる部分が大きい場合は
状況に応じてプレイするようにしてください。
時間ギリギリでチャレンジするのはリスクが高いですし
当たってももったいないことになるのが関の山だと思います。
とにかく閉店ギリギリまで打ちたいという方もいらっしゃるでしょう。
でも、そこに大きな無駄が生じるのは明白な事実なんです。
「キリのいいタイミングでヤメる」
この心がけが勝つために大事なことだと思います。
自分なりの約束事を作って、しっかりヤメ時を設定してください。
ヤメ時を見いだせない人は、ずっと負け組のままですよ。
もう少し捕捉したいことがあるんですが
長くなりそうなので、また次回ということで。
それでは。
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