勝利にこだわるための「ヤメ時」 [勝利への立ち回り術]
前回に引き続きヤメ時について考えてみたいと思います。
皆さんは実戦を終える際に
「あそこでヤメておけばよかった」と思ったことがありますか?
そんなの当然のようにありますよね(笑)。
何から何まで大満足でヤメることが出来たなんて
年に数えるくらいしかないと思います。
基本的にプラスの期待値を追いかけたことで満足すべきだと思うんですが
やはり人間というのは欲深い生き物(笑)。
どうしても出玉が最もあった瞬間を思い出してしまうんです。
でも「ここが最高出玉だ」なんて、誰も予想できないですよね。
だからヤメ時というのは難しいんです。
では、どうすれば最良といえるのでしょうか?
昨日、「キリのいいところでヤメる」と書きましたが
基本的な方針はそれでいいと思います。
ギリギリの段階まで打つ気がないのでしたら
キリのいい勝ち額(収支)のところでヤメるのが一番。
とりあえず1万円単位で区切っておけばいいかな、と思います。
換金額ではありませんよ。
あくまで収支額(換金額−投資額)にこだわってください。
「キリのいいプラス収支額を叩き出す」
実はこの感覚が、勝つ能力を高める上で必要不可欠なんです。
プラス1万円をキープするこだわりを持てれば
勝利のために、より厳しく対処できるはずですから。
何度も書いていると思いますが
何も考えずに動いていたのでは何の成長もありません。
常に頭を働かせて立ち回るように心がけましょう。
ちなみに負けている時の引き際は「飲まれた時」が一番。
(飲まれたのが午後5時より前なら状況に応じてですが・・・)
追加投資をしだすとキリがなくなってしまうので
「勝負は翌日以降に持ち越し」と割り切ることが大事です。
ただ、最高設定をつかんだり、千円30回以上回ったりと
とてつもない好条件をつかんでいる場合は話は別。
少々粘る必要があるかもしれません。
ただ、そんな優秀台をつかんでいたら
ある程度、結果が出ていると思うのですが・・・。
まあ、閉店ギリギリまでコインや玉が出まくって終了なら
ヤメ時など考えなくていいですよね。
でも、そんな夢のような展開、まずあり得ません。
ヤメる時は、どこかで妥協が必要なんです。
それだけは忘れないようにしてください。
それでは。
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